施工事例/トイレ
M様邸トイレリフォーム(水洗化)工事 工事費用110万 工事期間8日間
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お客様のご希望
補助金を うまく利用して浄化槽の設置し、念願の水洗化工事を行いたい。
工事の流れ
長崎市補助金申請手続き→浄化槽設置箇所掘削→掘削完了→底盤コンクリート打設→合併浄化槽設置(5人槽)→砂埋め戻し→配管接続→ブローアー設置→トイレ内装工事・切替工事→器具接続工事→スラブ保護コンクリート打設→片付け清掃
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着工前。
簡易水洗トイレですがフラッパー弁のバネも弱くなり、溜水がしっかり溜まらず便槽の匂いが上がってきていました。
浄化槽設置箇所の掘削です。5人槽でおおよそ1.5m×2.0m×1.9m程度掘らなくてはいけません。土呂の状況ではこれよりも広くなってしまう場合があります。写真は掘削箇所が地山だったのでアイオンに付け替えて岩盤を破砕中です。
掘削完了→栗石、砕石敷き均し→配筋→底盤コンクリート打設→浄化槽設置の順番で進みます。写真は設置完了後の水平の確認です。槽内も水平のラインが引いてあり水を溜めるとしっかり水平が取れているか確認できます。もちろんバッチリ水平です。
浄化槽設置→注水→砂埋め戻し→嵩上げ調整→表層コンクリート打設です。車の入らない箇所でも配筋してコンクリートを打たなくてはいけません。
完成。
浄化槽を設置してしまえばトイレ設置することが出来ます。今回は震災の影響でトイレの種類に規制がかかり見積もりより高いトイレになりました(泣)。真っ白なトイレは清潔感がありいい感じですね。。ピュアレスト+アプリコットの組合せです。